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KOMORO, NAGANO ・ SINCE 1999

小さな命を、
26年 見つめてきた。

昆虫写真家・海野和男が、小諸の自然にカメラを向け続けた「小諸日記」。 一日一日の発見が、いま、かけがえのない里山の記憶になっている。

STARTED
1999.02.10
RECORDS
20,000+
FIELD
小諸・世界の自然

掲載写真ではなく、このガイドのために制作したイメージです

WHAT IS KOMORO DIARY?

一枚の写真から、
自然の今日が見えてくる。

「小諸日記」は、写真家・海野和男が1999年から続けてきたデジタル昆虫記である。 主な舞台は長野県小諸市。庭先の蝶、葉の裏の幼虫、季節を知らせる花――足もとにある小さな変化を、写真と飾らない言葉で届けてきた。

一日分は、ほんの数分で読める。けれど日々を重ねて眺めると、虫の発生時期、季節の揺らぎ、撮影機材の変化、そして一人の写真家の歩みまでが立ち上がる。 図鑑ともニュースとも違う、時間そのものを収めた自然史のアーカイブだ。

海野和男のプロフィール
01

観察する

特別な遠征だけでなく、庭や道ばたの“今日”に目を凝らす。

02

言葉を添える

短いコメントが、生きものの行動や撮影時の驚きを手渡す。

03

積み重ねる

同じ場所を見続けることで、変わる自然と変わらない営みが見える。

26 YEARS, DAY BY DAY

記録は、残そうとしたとき
未来への贈りものになる。

2025年、掲載先の終了により、26年分の記録は失われかけた。 しかし「もう一度読めるように」という人の思いがつながり、写真と言葉は新しい場所へ受け継がれた。

  1. 1990

    小諸にアトリエを構える

    浅間山麓の里山を拠点に、身近な昆虫と季節の変化を見つめる日々が始まる。

    01
  2. 1999.02.10

    「小諸日記」第一歩

    デジタルカメラで捉えた一枚に短い言葉を添え、自然の“今日”を届ける連載が始まる。

    02
  3. 2025.06

    26年の記録に、存続の危機

    掲載先「環境goo」の終了を前に、2万件を超える写真と文章を未来へ残す動きが始まる。

    03
  4. NOW

    記録は、ここから未来へ

    多くの人の思いと技術に支えられ、膨大なアーカイブは新しい場所で再び読めるようになった。

    04
「僕の行動の軌跡でもあるのです。」

— 海野和男「緑のgooが今月終了することになり…」より

当時の日記を読む

EXPLORE THE ARCHIVE

26年の記録を、
どこからひらこう。

日付から、名前から、気になるテーマから。 膨大な記録に決まった読み方はない。今日の自分が惹かれる入口を選んで、自然の時間へ入ってみよう。

THE LIVING ARCHIVE

約100万2025年の移行時点で伝えられた年間アクセス数。
静かな観察記録が、多くの人の日常に息づいてきた。
存続を呼びかけた日記

THE EYE BEHIND THE DIARY

見つめることを、
面白がり続ける。

海野 和男 UNNO KAZUO

1947年東京生まれ。昆虫行動学を学び、フリーの昆虫写真家として活動。 主なフィールドは長野県小諸市とマレーシアで、熱帯雨林の昆虫、とりわけ擬態をライフワークとしてきた。

1990年に小諸へアトリエを構え、1999年から「小諸日記」を開始。 子ども向けを中心に150冊以上の著作があり、写真とことばで生きものの不思議を伝え続けている。

公式プロフィールへ

PASSING IT FORWARD

記録を救ったのは、
技術と、ひとつの恩返しだった。

幼いころ、海野和男の昆虫写真に胸を躍らせた一人のIT技術者がいた。 時を経て本人と出会い、2025年には存続の危機にあった「小諸日記」の復活を支えることになる。 子どものころ受け取ったワクワクを、次の世代へ手渡すために。

カナメによる復活のコラムを読む

ONE PHOTO. ONE DAY. ONE DISCOVERY.

あなたの今日にも、
小さな発見を。

まずは、気になる一日をひらいてみてほしい。 そこには名前を知らなかった虫や、見過ごしていた季節の合図が待っている。

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